瞑想とは ブレスメディテーション
- YOSHIYOGA

- 10月28日
- 読了時間: 2分
瞑想とは
まずはヨガ的視点から
改めて整理してみたいと思います。
瞑想それは ヨーガの八支則の第七段階 ディヤーナ
これは、古代インドの聖典である『ヨーガ・スートラ』で説かれています
ヨガの最終目標である「サマーディ(三昧)」へ至るための
8つの段階(ステップ、あるいは枝)のことです。
ヨーガの八支則とも呼ばれます。
一般的に、ヨガのポーズ(アーサナ)は、この8支則の中の3番目のステップ、
呼吸法(プラーナーヤーマ)は4番目のステップにあたり、
瞑想(ディヤーナ)は7番目のステップなのです。
8支則は以下の8つで構成されています。
ヤマ (Yama):禁戒 - 社会生活における倫理的規範
ニヤマ (Niyama):勧戒 - 個人生活における自己鍛錬
アーサナ (Asana):座法・体位 - 安定した心地よいポーズ
プラーナーヤーマ (Pranayama):調気法 - 呼吸のコントロール
プラティヤハーラ (Pratyahara):制感 - 感覚を外側から内側へ向ける
ダーラナ (Dharana):集中 - 一点に意識を集中させる
ディヤーナ (Dhyana):瞑想 - 集中が深まり、対象と一体化する
サマーディ (Samadhi):三昧 - 最終的な目標である、心の完全な静止・悟りの状態
この8つのステップを実践していくことが
本来のヨガの考え方とされています。
まとめると
一般的にヨガと呼べれるポーズ(アーサナ)は
ヨガの一部であり
ポーズ(アーサナ)
呼吸法(プラーナヤーマ)
瞑想(ディヤーナ)
すべてヨガの一部であり
ヨガを深めるステップの一つなのです。

ブレスメディテーションでは
ポーズから更に
呼吸と瞑想にフォーカスしていく
プログラムとなります。
これらの意識が
身体的な外側の変化から
心や気持ちの内側の変化へつながりやすくなるのです。
多くの方々が仕事や日常
そして溢れくる情報に心や気持ちを疲弊させているこの頃
体の変化を追い求めるのでなく
呼吸や瞑想にフォーカスして
内側の平穏
本当のリラックスへ
進んで行ければと思っています。



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